世界一周クルーズの費用はどれくらい?相場と費用を抑えるコツを徹底解説!

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世界一周クルーズの費用はどれくらい?相場と費用を抑えるコツを徹底解説!

豪華客船で世界一周クルーズって憧れだなー、いくらぐらいするんだろう?

実は退職後の世界一周クルーズ費用を貯金しているけど、費用対効果の高いプランってある?

世界一周中の現地観光のオプショナルツアーなど、旅行中に必要な追加費用っていくらくらい必要?

くま船長
くま船長

私はクルーズ歴6年、国内発着クルーズ専門家のくま船長(@kumarisu_cruise)です。

世界一周クルーズは多くの人が一度は体験してみたい夢の旅行ですが、費用について具体的に知らない人も多いです。この記事では、世界一周クルーズの費用と、費用の抑え方を解説します

世界一周クルーズの費用は、船の種類や部屋のグレードによって大きく異なります。適切な準備と工夫次第で、思ったよりも手の届く範囲で世界一周クルーズを楽しむことが可能です。記事を読んで世界一周クルーズの費用の全体像を把握し、自分の予算に合った計画を立てましょう。

世界一周クルーズの飛鳥II/ピースボートのクルーズプランと実際の料金の詳細は下記の記事で紹介しています。

日本発着クルーズ客船の詳細は下記の記事で紹介しています。世界一周クルーズ以外の旅行プランが気になる方はぜひご覧ください。

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世界一周クルーズの費用

世界一周クルーズの費用について、詳しく解説します。

クルーズ費用の相場

出典:飛鳥II 世界一周クルーズ2025 公式パンフレット

クルーズ費用は、クルーズの日数やクルーズ船のランク、客室タイプなどによって大きく異なります。通常、世界一周クルーズは90〜180日間程度で、1日あたりの費用はおおよそ3〜10万円です。

最高級のラグジュアリー船を利用する場合は1,000万円以上の料金設定もありますが、予算を抑えたい方向けのカジュアル船による格安クルーズも存在します。格安クルーズは100万円代(条件あり)から参加できるので、比較的手の届きやすい価格帯です。

2024~2025年に世界一周クルーズができるクルーズ客船の旅行費用ランキング(低予算順)は下記の通りとなります。

船名・団体名詳細URL費用日数日程出発港到着港

1位:
ピースボート
詳細URL178万円~107日間2025/4/23~8/7横浜・神戸横浜・神戸
2位:
クラウン・プリンセス
詳細URL206万円~115日間2025/1/5~チビタベッキア
(イタリア)
チビタベッキア
(イタリア)

3位:
コスタ デリチョーザ
詳細URL215万円~123日間2024/12/11~
2025/4/12
イタリア、フランス、スペインイタリア、フランス、スペイン

4位:飛鳥II
詳細URL800万円~103日間2025/3/31~7/11横浜・神戸横浜・神戸
世界一周クルーズ 費用ランキング

日本発着の世界一周クルーズの場合、178〜800万円が相場です。オフシーズンを選んだり、早期予約割引や直前割引を利用したりすることで20〜30%程度安くなる可能性があります。予算と希望する旅の内容のバランスを取りながら、最適なプランを見つけましょう。

クルーズ船による費用の違い

一般的にクルーズ船のランクによって費用に大きな違いがあります。最高級のラグジュアリー船は1人あたり4万円/泊以上と高価格帯ですが、カジュアル船は1人あたり1万円/泊以上比較的安価です。

価格の違いは、以下のような理由があります。

  • 船の設備やサービスの質
  • 施設やエンターテインメントの充実度
  • クルーズ会社のブランド力や知名度

数千人の乗客を乗せるカジュアルクラスの大型船は多彩な施設とエンターテインメントを提供します。

数百人しか乗船できないラグジュアリークラスの小型船は、最高級のサービスと寄港地でのアクティビティに重点を置いています。同じ船でも航路や期間によって価格が変動し、オールインクルーシブプランの有無も総費用に大きく影響するポイントです。

クルーズ船を選ぶ際は、自分の予算や希望するサービス内容をよく検討しましょう。豪華な船内生活を楽しみたい方はカジュアルクラスの大型船、サービスの質や寄港地での体験を重視する方はラグジュアリークラスの小型船が向いています。

ラグジュアリー船:飛鳥II vs カジュアル船:ピースボートの境一周クルーズを徹底比較

部屋のランクによる費用の違い

ラグジュアリー船:飛鳥II vs カジュアル船:ピースボートの境一周クルーズを徹底比較

クルーズ船の客室ランクで費用は大きく変わります。クルーズ船の部屋の種類は、以下のとおりです。

  • 内側客室
  • 外側客室
  • バルコニー付き客室
  • スイート

内側客室と最上級スイートでは、2倍以上の価格差があります。内側客室が最も安価で、海側客室は内側客室より10~20%高く、バルコニー付き海側客室は海側客室より20~30%高いです。スイートは一般客室の1.5~3倍程度の価格です。

価格差は客室の広さや眺望、専用サービスなどの違いを反映しています。長期のクルーズでは、部屋の快適性が重要になるため、予算に応じて慎重に選択しましょう。上位ランクの客室には専用レストランの利用や専用ラウンジへのアクセス、優先乗船サービスなどが含まれることもあります。

上位ランクの客室ほど早期予約割引が大きい傾向があるので、早めに予約することで費用を抑えられる可能性があります。


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世界一周クルーズの基本料金に含まれない費用

世界一周クルーズの基本料金に含まれない費用は、以下のとおりです。

  • 準備に必要な費用
  • 港湾使用税や国際観光旅客税
  • 寄港地での出費
  • クルーズ中の有料サービス

準備に必要な費用

世界一周クルーズに参加するには、クルーズ料金以外にも準備に必要な費用があります。準備費用は、安全で快適な旅行を楽しむために欠かせません。準備に必要な費用の種類は、以下のとおりです。

  • パスポート取得・更新費用
  • ビザ申請費用
  • 予防接種費用
  • 旅行保険料
  • スーツケースや旅行用品の購入費用
  • クルーズ用の服装や靴の準備費用

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船内での生活や寄港地での観光に必要な費用も考慮する必要があります。必要な費用は、以下のとおりです。

  • 船内で使用する現金や両替費用
  • 寄港地での観光ガイドブック購入費
  • 常備薬や日用品の購入費

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必要な費用は個人の状況や好みによって変わるため、事前に十分な計画を立てましょう。予算に余裕を持たせることで、予期せぬ出費にも対応できます。

港湾使用税や国際観光旅客税

港湾使用税や国際観光旅客税は、世界一周クルーズの基本料金に含まれていない重要な費用です。港湾使用税や国際観光旅客税は、クルーズ旅行を楽しむうえで避けられません。は寄港地ごとに料金が異なります。

クルーズ旅行に忘れてはいけないの港湾税を解説

国際観光旅客税は、日本から出国する際に1人1,000円が課せられます。事前に船会社に確認し、追加費用として準備することが大切です。寄港地の数や航路によって総額が変わるので、世界一周クルーズでは数万円~20万円程度の追加費用を見込んでおきましょう。

たとえば、ピースボートの世界一周クルーズの港湾使用税は航路によって異なりますが、トータルで約6~8万円程度かかります。

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支払い方法は、クルーズ旅行費用と合わせての旅行代理店に支払いが一般的です。飛鳥IIなどの一部のラグジュアリークラスの高級クルーズラインでは、港湾使用税や国際観光旅客税が料金に含まれていることがあります。予約時に確認することをおすすめします。

憧れの飛鳥IIで航く最後の世界一周クルーズ!

世界一周クルーズを計画する際は、基本料金以外に港湾使用税や国際観光旅客税も考慮に入れて、総費用を見積もることが重要です。

寄港地での出費

寄港地での出費はクルーズ旅行の楽しみの一つですが、予想以上にかさむ可能性があります。主な出費項目は、以下のとおりです。

  • オプショナルツアー代金
  • 交通費
  • 観光施設の入場料
  • 食事代
  • お土産代

オプショナルツアー代金には現地ガイド付きの観光ツアーなどが含まれます。交通費はタクシーやバス、電車などの利用料金です。観光施設の入場料は博物館や美術館のチケット代を指し、食事代は地元のレストランでの食事が含まれます。お土産代は現地の特産品や記念品の購入費用です。

寄港地での出費は基本料金に含まれていないので、別途予算を確保しておく必要があります。寄港地での体験は貴重な思い出となるので、予算と相談しながら楽しみましょう。

チップやWi-Fiレンタル料金、現地通貨両替手数料なども忘れずに考慮してください。寄港地によっては、ビザ取得費用が必要な場合もあります。事前に調べて準備をしておけば、余計な出費を避けられ、慌てずに済みます

クルーズ中の有料サービス

クルーズ船内では、基本料金に含まれない有料サービスも豊富です。有料サービスを利用すると追加の費用がかかるので、注意が必要です。主な有料サービスには以下のようなものがあります。

  • アルコール飲料
  • 特別なレストラン
  • スパトリートメント
  • ビューティーサロン
  • カジノ
  • インターネット接続(有料WiFi)
  • ランドリーサービス
  • 写真撮影サービス

有料サービスはクルーズをより快適で楽しいものにしてくれますが、予算を超えないように計画的に利用することが大切です。フィットネスクラスや専門家によるレクチャーなど、自己啓発や健康増進に役立つプログラムも有料で提供されています。

有料サービスを上手に活用すれば、クルーズ中に新しい趣味や知識を得られます。ショアエクスカーション(寄港地観光ツアー)も人気の有料サービスです。現地のガイド付きで効率的に観光できるので、初めて訪れる場所での不安を解消できます。

船内チップ(船内サービス料)も忘れてはいけない費用の一つです。多くの場合で1日あたりの金額が設定されています。質の高いサービスに対する感謝の気持ちを表すものなので、適切に支払うことをおすすめします。

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世界一周クルーズの費用を抑えるコツ

世界一周クルーズの費用を抑えるコツは、以下のとおりです。

  • オフシーズンのクルーズを選ぶ
  • 出発直前の割引料金を利用する
  • キャンペーンや割引クーポンを活用する
  • 寄港地では個人で行動する

さまざまな方法を組み合わせることで、予算内で素晴らしい体験ができます。自分に合った方法を選び、楽しい旅行を計画しましょう。

費用が安い航路のクルーズを選ぶ

世界一周クルーズには航路によって、必要日数や費用が異なります。喜望峰&マゼラン海峡ルートとスエズ運河&パナマ運河ルートで20~30万程度変わってくるので、費用をできるだけ抑えて世界一周したい方は、スエズ運河&パナマ運河ルートがおすすめです。

例えば、ピースボートでは出発する季節によって世界一周ルートが異なります。

出典:ピースボート公式カタログ
  • 春航路:スエズ運河&パナマ運河ルート
  • 夏航路:スエズ運河&パナマ運河ルート
  • 冬航路:喜望峰&マゼラン海峡ルート

あなたにピッタリの世界一周クルーズが楽しめる

お得に予約するには、次に説明する早期予約割引と組み合わせるのがおすすめです。早期予約割引が適用されれば、通常よりもかなりお得に世界一周クルーズを楽しめます。

早期予約割引を利用する

早期予約の割引料金を利用することで、世界一周クルーズの費用を大幅に抑えられます。クルーズ船会社によっても違いますが、出発日の1年前~半年前に予約することで早期割引が適用されます。

例えば、飛鳥IIの世界一周クルーズの場合、下記の二つの早期予約割引があります。

  • ワールド特別旅行割行:25%割引
  • 早期全額支払割行:20%割引
出典:飛鳥II 世界一周クルーズ2025 公式パンフレット
リス
リス

最大で1000万円も違うね♪

注意点としては人気の高いキャビンは早めに埋まってしまう可能性があるため、希望の部屋タイプが確保できないことがあります。宿泊したいお部屋タイプがある場合は早めに予約がおすすめです。

飛鳥IIのお部屋タイプを徹底比較

早期割引は誰でも適用される割引で、早めに予約するだけで自動的に適用されます。早期予約の割引料金を利用すると、世界一周クルーズの費用を抑えつつ、素晴らしい体験を得られます。

クルーズ旅行には「ラストミニッツ割引」と呼ばれる直前割引もありますが、基本的に世界一周クルーズは早期に予約が埋まってしまうため、直前割引はほとんどされないです。

直前割引のメリット・デメリットを徹底解説

割引クーポンや割引キャンペーンを活用する

出典:飛鳥II 世界一周クルーズ2025 公式パンフレット

多くの船会社や旅行代理店がさまざまなクーポンや限定割引プランを用意しているので、賢く利用しましょう。具体的には、以下のような割引があります。

  • 若者応援キャンペーン割引
  • リピーター向け割引
  • グループ割引
  • シニア割引

例えば、ピースボートの地球一周の場合、期間限定や先着100名様限定などの条件付きのキャンペーンを実施しています。このキャンペーンを利用すれば非常におトクに世界一周クルーズが楽しめます。

出典:ピースボート公式サイト

「129万円、世界一周」は先着100名様限定の若者応援キャンペーンを実施しています。

世界一周の移動費、約100日間の宿泊費・食費・船内アトラクションの参加費などが、たった129万円で楽しめます。

詳細な条件は下記のピースボート公式サイトをご覧ください。

先着100名の限定招待!29歳以下の方にオススメ!

船会社のポイントプログラムに参加すれば、次回のクルーズでさらにお得に予約できます。オンボードクレジットが付くキャンペーンを見つけられれば、船内での出費も抑えられます。さまざまな方法を組み合わせることで、世界一周クルーズの費用を大きく節約しましょう。

出典:ピースボートのW世界一周キャンペーン

寄港地では個人で行動する

寄港地での個人行動は、船会社主催のツアーよりも安く観光できるので、予算を節約したい方におすすめです。寄港地での節約は、以下の方法を参考にしてください。

  • 事前に調査する
  • 公共交通機関を利用する
  • 地元レストランを利用する
  • フリーの観光スポットを優先して訪れる
  • 地元のマーケットを利用する

事前に寄港地の情報を調べて自分で計画を立てることで、効率的な観光が可能です。現地の公共交通機関を利用して移動したり、地元のレストランで食事したりすることも費用削減につながります。他の乗客と合流して費用をシェアしたり、寄港地の無料ウォーキングツアーに参加したりするのもおすすめです。

現地の観光案内所や船内で入手できる地図や情報を活用すると、より効率的に観光できます。個人で行動すると自分のペースで寄港地を楽しめるだけでなく、現地の文化や雰囲気をより深く体験できます。船の出港時間に遅れないよう、時間管理には十分注意してください。

世界一周クルーズの注意点

世界一周クルーズは素晴らしい経験ですが、いくつかの注意点があります。クルーズをより快適に楽しむための注意点について解説します。

完全オールインクルーシブではないクルーズ船も多い

クルーズ旅行はオールインクルーシブな旅が魅力ですが、全てのサービスがオールインクルーシブではないクルーズ船が多いのが現状です。基本料金に含まれないサービスや施設があるので、注意してください。多くのクルーズ船では、以下のサービスや施設で別料金が必要です。

  • アルコール飲料
  • スペシャリティレストラン(有料レストラン)
  • スパ施設
  • 船内でのショッピング
  • 特別なアクティビティ
  • 寄港地でのオプショナルツアー
  • チップ
  • 船内でのインターネット利用料

知っておくべき!クルーズ船の料金に含まれるサービス、含まれないサービス

追加料金は、予想以上に高額になる可能性があります。事前に含まれるサービスと別料金のものを確認して、予算を管理しましょう。クルーズ会社によって料金体系が異なるので、予約前に詳細を確認することをおすすめします。追加料金の有無や金額を把握しておくことで、思わぬ出費を避けられます。

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船酔いを対策する

船酔いは世界一周クルーズの楽しさを半減させかねない厄介な問題です。しかし、大型クルーズ船では想像するほど大きな揺れを感じることは少ないです。

大型クルーズ船は船酔いしにくい理由を徹底解説

しかし、約100日間の世界一周クルーズでは、台風やハリケーン等の影響を受けて、大きく揺れることがあります。そんな非常時のために船酔い対策をしておくことも重要です。

船酔い対策の基本は、体調管理と環境調整です。酔い止め薬を携帯し、船の中央部や低層階の客室を選ぶと安心です。水平線を見るなど視界を安定させたり、こまめに水分を補給したりしましょう。食事や飲み物にも注意を払ってください。軽い食事を心がけ、ジンジャーティーなどショウガを摂取すると効果的です。

身体的なアプローチも船酔い対策として有効です。リストバンドなど圧迫グッズも販売されています。深呼吸・リラックス法の実践や、船酔いに効果的な姿勢を保つこともおすすめです。

船酔い対策を組み合わせることで症状を和らげ、クルーズを快適に楽しめます。自分に合った方法を見つけ、実践してみてください。

世界一周クルーズに関するよくある質問

世界一周クルーズについて、よくある質問と回答をまとめました。クルーズ旅行を検討している方は参考にしてください。

世界一周クルーズの魅力は?

世界一周クルーズの魅力は、一度の旅行で多くの国や都市を訪問できることです。荷物の移動や宿泊先の手配が不要なので、ストレスフリーな旅を楽しめます。豪華な船内設備やおいしい食事も魅力の一つです。毎日違う景色や港を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごせます。

さまざまな文化や歴史に触れる機会も豊富にあります。新しい友人や仲間と出会える可能性も高く、陸路では行けない場所にも訪問が可能です。ゆったりとした時間の中で自分を見つめ直すこともでき、一生に一度のぜいたくな体験として思い出に残ります。

必要な持ち物は?

世界一周クルーズに必要な持ち物は、旅の快適さと安全性を確保するために重要です。必需品に加え、船内での生活や寄港地での観光に適した衣類や小物を準備することをおすすめします。必要な持ち物は、以下のとおりです。

  • パスポート(有効期限に注意)
  • クレジットカードと現金
  • スーツケース(選び方)
  • 常備薬と船酔い薬
  • 日焼け止め
  • 帽子
  • サングラス
  • 水着
  • フォーマルウエアとカジュアルウエア
  • 歩きやすい靴
  • カメラやスマートフォン
  • 充電器
  • 洗面用具と化粧品
  • 日本語ガイドブック
  • 筆記用具

クルーズ旅行に持っていけば良かった旅行グッズは下記の記事をご覧ください。

衣服は寄港地での観光や船内でのフォーマルな夕食会など、さまざまな場面に対応できる服装を用意することが大切です。

クルーズ旅行にかかせないドレスコードを徹底解説

旅行保険は必要?

世界一周クルーズのような長期の旅行では、予期せぬ事態に備えましょう。旅行保険は、海外での医療費や緊急搬送費用をカバーしてくれます。クルーズのキャンセル保険も検討しましょう。クルーズ専用の保険プランを選ぶと、より適切な補償を受けられます。保険を選ぶ際に特に注意が必要な点は、以下のとおりです。

  • 既往症がある場合の補償内容
  • 保険の補償限度額
  • 補償期間
  • 寄港地での活動や船上でのアクティビティのカバー範囲

クレジットカード付帯の海外旅行保険は、長期旅行には補償が不十分な場合が多いため、注意が必要です。年齢によっては保険料が高くなることもあります。万が一の高額な医療費や緊急搬送費用を考えると、適切な旅行保険に加入することは賢明な選択です。

まとめ:費用を抑えて世界一周クルーズに航こう!

世界一周クルーズは、豪華な船旅で多くの国々を巡る魅力的な旅行方法です。費用は船や部屋のランクによって大きく変わるので、予算に合わせて選びましょう。基本料金以外にも準備費用や税金、寄港地での出費などさまざまな費用がかかることを念頭に置く必要があります。費用を抑えるコツは、以下のとおりです。

  • 早期予約割引を利用する
  • 割引クーポンや割引キャンペーンを活用する
  • 寄港地では個人で行動する

オールインクルーシブでない船もあるので事前確認が必要です。船酔いも対策しましょう。長期の旅行になるため、適切な衣類や必需品の準備も欠かせません。注意点を押さえて入念に準備をすることで、忘れられない素晴らしい体験ができます。
» 子連れでも安心して楽しめるクルーズ旅行の魅力を詳しく解説

日本発着の世界一周クルーズの比較結果を知りたい方は下記の記事がおすすめです。

各豪華客船の料金とクルーズプランの詳細は下記の記事で紹介しています。ぜひご覧ください。

クルーズ乗船時におすすめな旅行グッズは下記の記事で紹介しています。乗船予定のある方はぜひご覧ください。

皆さんの中で、国内発着クルーズ旅行の魅力についてもっと知りたい人がおりましたら、下記の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください

なかなか休暇が取れず本格的なクルーズ旅行は難しいよ」という方には日帰りクルーズがおすすめです。おすすめの日帰りクルーズは下記の記事で紹介しています。

また、もし分からないことがあったら、お気軽にTwitter(@kumarisu_cruise)で連絡をください。

今回の記事で、クルーズ旅行に行ってみたいと感じてもらえたら、嬉しいです。

くま船長
くま船長

これからも国内発着クルーズ旅行の情報について、発信していきます。また見に来てくださいね♪

以上、くま船長でした!

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