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ダイヤモンド・プリンセスの客室の選び方って何を基準にしたらいいのか迷っています……
客室ごとの違いを比較したいけど、旅行会社のサイトの説明だけだと違いが良くわからない……
3人部屋や4人部屋ってどんな感じ?家族で旅行に行くのでファミリースイートも気になります……
日本生まれの外国船なので、快適性と非日常の船旅を楽しめることで人気のダイヤモンド・プリンセス!
でも実際の客室を選ぶ際にどういった基準で選べば良いか迷ってしまいますよね?
私は国内発着クルーズ専門家のくま船長(@kumarisu_cruise)です。
2023年からこれまで2285組のクルーズ旅行をサポートしています!
この記事では、ダイヤモンド・プリンセスの客室の選び方を徹底的に解説します。
この記事を読むと、あなたにおすすめの客室を選ぶことができます。あなたの重視するポイントに合わせて客室を選び、ダイヤモンド・プリンセスの旅を満喫しましょう!
ダイヤモンド・プリンセスの船内図も紹介するので、最後までご覧ください。
リーズナブルな料金で豪華客船のサービスを満喫できる
ダイヤモンド・プリンセスの各客室の料金や旅行日程は下記の記事で解説しています。実際はいくらになるか気になる人はぜひご覧ください。
ダイヤモンド・プリンセスなどの海外船クルーズのクルーズ料金がWEB最安値から、さらに大幅割引できるの予約サイトは下記の記事で紹介しています。
毎月たまるポイントをつかって、おトクに豪華客船の旅に行けるサービスを徹底解説
ダイヤモンド・プリンセス乗船時におすすめの旅行グッズは下記の記事で紹介しています。
ダイヤモンド・プリンセスに持っていけばよかった!おすすめの旅行グッズ
他のクルーズ客船の客室の詳細情報は下記の記事で紹介しています。
ダイヤモンド・プリンセスの客室の選び方
おすすめの客室がわかる早見チャート
初めてのクルーズ旅行や客室選びに迷っている方のために、Yes/Noで簡単に選べる客室の早見チャートをご用意しました。手軽に利用できるので、ぜひお試しください。
あなたに合った客室は見つかりましたでしょうか?
僕はバルコニー客室になったよ!
それでは、まず一通りの客室の選び方を説明してから、詳細を説明します。
客室のカテゴリー一覧
ダイヤモンド・プリンセスの客室カテゴリ一覧をご紹介します。
海側バルコニー | これぞ船旅!気分を満喫できるプライベートバルコニー付きの客室 |
海側客室 | 窓から海を眺められる海側の客室、手頃な価格で船旅を満喫できる |
内側客室 | 窓のない船内の客室、格安価格で船旅ができる。 |
ジュニア・スイート | 専用の設備・サービスが付き、ゆとりのある客室 |
客室のカテゴリーによって、眺望や広さが異なりますが、基本的な食事やエンターテインメントなどのサービスは全ての客室の乗客が平等に楽しむことができます。
クルーズ費用に含まれているサービスについては、下記の記事で解説しています。
ただし、ジュニア・スイート以上の客室は一部特別なサービスが提供されています。詳しくはジュニア・スイートの紹介の項目で解説します。
クルーズ費用の比較
客室のカテゴリーによって大きくクルーズ費用が変わります。各客室カテゴリーのクルーズ費用を比較した結果が下記のグラフになります。
- 内側客室:バルコニー客室の約40%OFFのクルーズ料金
- 海側客室:バルコニー客室の約20〜25%OFFのクルーズ料金
- ジュニア・スイート:海側バルコニーの1.2〜1.3倍のクルーズ料金
また、ジュニア・スイートと海側バルコニーでは、「中央」「前方・後方」でクルーズ費用が異なります。なぜなら、アクセスが良く、揺れにくい「中央」客室は人気があります。そのため、クルーズ費用の設定が少し高めに設定されているからです。
例えば、10日間のクルーズの海側バルコニーのクルーズ費用で比較すると、「中央」客室のほうが1.7万円ほど高い価格設定となっています。
ダイヤモンド・プリンセスの具体的なクルーズ費用については、下記の記事をご覧ください。
ダイヤモンド・プリンセスでは、直前に客室費用を大幅に値下げするセールを開催することがあります。詳細は下記の記事をご覧ください。
ダイヤモンド・プリンセスが直前 値下げをする理由3選を徹底解説
カテゴリー別の客室の比較表
カテゴリー別の客室タイプの比較をすると、下記の表の通りになります。ぜひあなたが重視するポイントを見比べてください。
客室 | おすすめ度 | 費用 (基準:バルコニー客室) | 部屋の広さ | バルコニー・窓 | 浴室・トイレ | 付加サービス |
---|---|---|---|---|---|---|
海側バルコニー | (5.0 / 5.0) | 100% | 約22~29m2 | バルコニー | シャワー | 無 |
ジュニア・スイート | (4.5 / 5.0) | 120~130% | 約33m2 | バルコニー | バスタブ ウォッシュレット付きトイレ | 有 |
海側客室 | (4.0 / 5.0) | 約60% | 約17~19m2 | 窓あり(開閉不可) | シャワーのみ | 無 |
内側客室 | (3.0 / 5.0) | 約75~80% | 約16~17m2 | 窓なし | シャワーのみ | 無 |
お風呂とウォッシュレットがあるのは、ジュニア・スイートだけなんだね
ダイヤモンド・プリンセスの船内には、「泉の湯」という有料の入浴施設があります。しかし、人気があるので予約必須の施設です。
毎日ゆっくりとお風呂でリラックスしたいという方には、ジュニア・スイートがおすすめです。
また、ウォッシュレット付きトイレがお部屋にあることも、ジュニア・スイート以上の客室の特権です。
残念ながら、内側・海側・海側バルコニーにはウォッシュレットはありません。
外国船は1週間以上の船旅となるため、普段使っているウォシュレット利用している人はハンディタイプのウォシュレットの持参をおすすめします。
シュピューラー SP170の特徴
- 外出先でもおしりがキレイに洗える、携帯おしり洗浄器
- 安価な手動式にもかかわらず、性能の良さ、使いやすさが好評な定番商品
- 全国424カ所の肛門専門病院で採用
- 20年以上の歴史を持ち、20万人以上の人が愛用の実績の高さ
その他のおすすめ旅行グッズは下記の記事で紹介しています。
ダイヤモンド・プリンセスに持っていけばよかった!おすすめの旅行グッズ
海側バルコニー客室:ルームサービスが最高!
海側バルコニー客室は、これぞ船旅の王道!!といえる客室です。ダイヤモンド・プリンセスでは一番客室数が多いカテゴリーのお部屋になります。
初めての方にぜひ体験してもらいたい客室です。なぜなら、大きく開放的なガラス扉のおかげで、お部屋でゆっくりと海の様子を眺めることができるからです。
いい部屋だね、でも写真だと広さがよく分からないなぁ
海側バルコニーの室内の様子はButeクルーズさんの動画がとても分かりやすいのでぜひご覧ください。
部屋に入ったらすぐに海が見えるのは、最高だね!
なんといっても最大の特徴は、大海原を独り占めできる開放的なプライベートバルコニー!。バルコニーに出ればすぐに海風を感じることができてとても気持ち良いです。
朝起きたら、すぐにこんな景色を独り占めできます!
特に終日航海日の朝はゆっくりお部屋で過ごしたいですよね。そんなときは寝る前にルームサービスを頼んでおけば、朝は大海原を眺めながら、ゆっくりと食事をすることができます。
今日の朝食はルームサービスにしました!
男性:X(旧Twitter)のツイートより
心地よい潮風に吹かれながら、海を眺めてのんびり日光浴をしたり、ルームサービスでゆっくり朝食を食べたりと、ここでしか味わえない非日常を体験できます。
軽い朝食を部屋に持ち帰って… 後からワッフル食べに行こー
女性:X(旧Twitter)のツイートより
ホライゾンコートの料理は、持ち帰りができるのでセルフルームサービスができるよ
ブッフェレストラン ホライゾンコートの料理については、下記の記事で紹介しています。
ホライゾンコートの料理ってどんな料理があるの?無料レストランを徹底紹介
お酒好きの人には、最高の酒の肴です!
GWにダイヤモンドプリンセス乗ってきた。 アプリでルームサービスも色々頼めるのは便利だった。 バルコニーでカクテル
男性:X(旧Twitter)のツイートより
やっぱりバルコニー客室は、唯一無二の特別感があるね!
ダイヤモンド・プリンセスは、制限ありでアルコール飲料の持ち込みが可能なのも嬉しいポイントです。
海側バルコニー客室 メリット&デメリット
海側バルコニーのメリット
- 海を眺めながら朝食や飲酒を楽しめるので、非日常感たっぷり!
- プライベートバルコニーで誰にも邪魔されない幸せを満喫できる!
- クローゼットは十分なスペースがあるので、たくさんの服を収納できる
- 客室数が多く、予約をとりやすい
海側バルコニーのデメリット
- 内側客室と比べると値段が高い(3割~4割増し)
- お風呂やウォシュレットが客室に付属していない、シャワールームが狭い
- 椅子が1つしかないので、ベッド以外でくつろげるスペースがない
こんな人におすすめ
- クルーズ旅行初心者の人
- 船旅ならではの特別感を味わいたい人
- プライベートバルコニーで非日常をおもいっきり楽しみたい人
実際の乗客の口コミ
バスルーム手前の通路は広いウォーキングクローゼットになっていて、たくさんの洋服を収納することができます。さらにドレスなどの丈の長い洋服を掛けられる十分な高さがあります。
バスルームのドアの手前の鏡は開けると中はクローゼットになっています。下記のようなパッキングキューブを持っていけば、そのまま棚に入れて簡易収納になるので、とても便利です。
その他のおすすめ旅行グッズは下記の記事で紹介しています。
ダイヤモンド・プリンセスに持っていけばよかった!おすすめの旅行グッズ
他のクルーズ客船より収納場所が広くていいね♪
デッキ10のバルコニー客室の乗船動画:
10Fの海側バルコニーのお部屋は、11F~12Fに比べてバルコニーが広めなのでおすすめです
ダイヤモンド・プリンセスの口コミは下記の記事で紹介しています。
ジュニア・スイート:お風呂&ウォシュレット付き
室内空間が広く、リビングエリアと寝室エリアに分かれていて、とても快適にクルーズ旅行を満喫することができるジュニア・スイート客室。
室内の広さは33㎡あるので、高級ホテルのスタンダードルーム並みの広さがあります。
室内の様子はテレ東の番組「YOUは何をしに日本へ?」でも紹介されています。
只今クルーズがでる番組が始まりました!
— クルーズプラネット【公式】 (@cruiseplanet_jp) August 19, 2024
ダイヤモンド・プリンセスが出るようです!
楽しみにしています。
YOUは何しに日本へ?:テレビ東京 https://t.co/4VdhK3hTkh
入ってすぐ左右に鏡があるので、部屋に入ったときにかなり広く見えます。
ベッドとリビングスペースが分かれているのがいいね♪
リビングは3人掛けソファーと一人掛けのチェアがあり、充分にくつろげるため、お部屋で船旅を満喫することができます。
テレビは2台あるのですが、リモコンは1台しかないです……
バルコニー客室との違いは下記のとおりです。
- ジュニア・スイート以上で同室「3・4人目無料キャンペーン」を利用するとお得!
- 寝室エリアとリビングエリアに分かれていて、海を眺めながら大きなソファーでのんびりできる
- バスタブがあるので、湯船につかりながら一日の疲れを癒せる
- ウォシュレット付きトイレがあるので、普段ウォッシュレットを使っている人も安心
- バルコニーが広く、足置き付きデッキチェアで足を延ばしてゆっくり日光浴できる
- 乗船時にウェルカムシャンパン付きで、特別な出港シーンをバルコニーで楽しめる
バルコニー客室よりも広いプライベートバルコニーがあり、心地よい潮風に吹かれながら、海を眺めながらのお酒は最高です。
無料のウェルカムシャンパンを貰ったのでバルコニーで海を見ながら頂きました!
女性:X(旧Twitter)のツイートより
また「3・4人目無料キャンペーン」は、子供を連れての旅行にピッタリです。子連れクルーズ旅行の魅力は下記の記事で紹介しています。
ジュニア・スイート メリット&デメリット
ジュニア・スイートのメリット
- ソファーに寝ころびながら、ゆっくりと船旅を楽しめる
- 同室3人目以上の場合、バルコニー客室よりもクルーズ料金が割安
- ウェルカムシャンパン付きの特別な出港シーンを演出できる
- 日本人の必需品バスタブ、ウォシュレット付きトイレがある
ジュニア・スイートのデメリット
- 値段が高い(内側客室の約2倍)
- スイート特典を期待すると、少し物足りない
こんな人におすすめ
- 部屋でくつろぎながら、ちょっと贅沢な船旅を楽しみたい人
- ファミリーや友人など3~4人で旅行予定の人
- バスタブやウォシュレットが無いと困るという人
充実したスイート特典が欲しい人はリザーブ・コレクション特典のついたジュニア・スイートがおすすめです。
実際の乗客の口コミ
大人気の旅行系Youtuberの”おのださん”の動画でジュニア・スイートのお部屋の様子が紹介されています。
ダイヤモンドプリンセス GWクルーズ 今回のお部屋は、ジュニアスイート! ソファースペース・バスタブ・バルコニーもあるちょっと良いめのお部屋でした。 日割り料金的にはSNF新潟航路のバルコニー客室と同じくらいなので案外手が届きます。
女性:X(旧Twitter)のツイートより
ダイヤモンド・プリンセスの口コミは下記の記事で紹介しています。
リザーブ・コレクション・ジュニア・スイート特典
リザーブコレクション・ジュニア・スイート(旧プレミアム・ジュニア・スイート)はジュニア・スイートの客室に、「リザーブコレクション特典」がついている客室になります。
リザーブ・ダイニング特典:
- 予約不要のリザーブコレクション専用エリアで食事ができるので、特別感を楽しめる
- リザーブコレクション専任のウェイターによる洗練された給仕を受けられる
- 本日のシェフのおすすめなどリザーブコレクション専用メニューを味わえる
リザーブコレクション・ダイニングの営業時間外の様子は毒蝮隊長Travelさんで紹介されています。
ダイヤモンド・プリンセスの無料・有料レストランは下記の記事で詳しく紹介しています。
VIPサービスやアメニティのアップグレード
- 優先チェックインと優先乗船レーン、下船時の専用ラウンジを利用できるので、VIP待遇を受けれる
- 赤・白のワイン(ハーフボトル)が乗船日に無料提供されるので、特別な出港シーンをバルコニーで楽しめる
- 有料レストランの優先予約ができるので、気分に合わせて好きなレストランをチョイスできる
- プレミアムなバスローブなど専用アメニティがあるので、快適なひとときを過ごせる
- イブニング・カナッペの提供(前日注文が必要)
またプレミアム・ジュニア・スイートの客室の位置は、アクセスの良い中央付近の部屋となっています。
海側客室:手頃な価格で船旅を満喫!
クルーズ費用を抑えつつ、船旅ならではの景色をゆっくり楽しむには、海側客室がおすすめです。
広がる海と変わる空の美しさを朝から夕方まで船窓から楽しめる部屋です。船に下層に位置する部屋であり、船窓から船旅ならでは美しい景色と非日常が楽しめます!
室内の様子はButeクルーズさんの動画がとても分かりやすいのでぜひご覧ください。
スマホ回線の速度を重要視する人にも、海側客室がおすすめです。内側客室ではスマホ回線の接続が困難なことがよくあります。
内側客室は、ビックリするほどスマホ回線がつながらないね!
また、クルーズ船内WiFiの利用料は非常に高額です。
陸地に近い航路を航海中で有料WiFiを使いたくない場合、海側客室に滞在することで、あなたのスマホ回線を利用するができます。
海側客室 メリット&デメリット
海側客室のメリット
- 船旅ならでは美しい景色と非日常を客室で楽しめる!
- 手頃なクルーズ料金と船旅の楽しみを両立
- 停泊中や陸の近くなら、客室でスマホ回線が使える!
- ダイヤモンド・プリンセスは海側客室もクローゼットが広い
海側客室のデメリット
- 窓の開閉できないので、解放感はややダウン
- 客室によっては窓からの視界が悪い所もある
- 客室数が少なく、隠れた人気がある客室なので予約がとりにくい
- ベッド以外で室内でくつろげるスペースがない
こんな人におすすめ
- なるべく費用を抑えたい!という人
- 日中は陽の光を感じたい人
- ベランダまでは要らないけど、船旅ならではの景色を見たい!という人
海側(視界不良)の客室の注意点
海側客室の中には「視界不良」というカテゴリーがあります。
部屋自体は海側客室と同じですが、窓の外にテンダーボート(救命艇)が設置している部屋です。そのため、船窓から見える景色に制限がある部屋です。
しかし、テンダーボードの設置位置によって、見える景色は千差万別です。海をテンダーボート越しに見ることができる程度の部屋だったり、ほとんど普通の海側客室と変わらなかったりする部屋もあります。
なので当たり外れの大きい客室となっています。
実際の乗客の口コミ
ダイヤモンド・プリンセスの海側客室(視界不良)の室内の様子は、大人気クルーズ系Youtuberのノマドエリさんの動画で紹介されています。
ダイヤモンド・プリンセスの口コミは下記の記事で紹介しています。
内側客室:格安価格で船旅がしたい!
内側客室は船内中心に位置し、最大の特徴は窓が一切ないことです。代わりに大きな合わせ鏡があり、お部屋が広く見える設計となっています。
窓がないため外の景色が見えませんが、ライブカメラで撮影した船外の様子をテレビで観ることができます。
室内の様子はTRAVELIOさんの動画がとても分かりやすいのでぜひご覧ください。
水回りやクローゼットは他の客室とほぼ同じだね
クルーズ費用を節約したい人で、客室の滞在時間が短い場合は、内側客室がおすすめです。
なぜなら、ダイヤモンド・プリンセスの船内施設やイベントが盛りだくさんで、プール、カルチャー教室、ショー、カジノ、カフェ&バーなど楽しめます。
特に日本発着のクルーズは各地に頻繁に寄港し、観光に外出する機会が多いです。
例えば、下記のようにほとんど客室にいないという方におすすめです。
- 1日中船内施設で遊んだり、プログラムに参加予定
- 寄港日は観光をフルで楽しみたい
- 部屋に帰ってもシャワー浴びて寝るだけ
なんといってもクルーズ費用が安いのは魅力です。1回あたりの旅費を抑えて、毎年のようにクルーズ旅行を楽しみたいリピーターは内側客室を選択する人が多いです。
また他のクルーズ客船の内側客室と比較して、クローゼットが広く使いやすいのもダイヤモンド・プリンセスの特徴です。
内側客室 メリット&デメリット
内側客室のメリット
- とにかくクルーズ料金が安い!!
- 他の部屋タイプと一緒の船内サービスを受けられるので、オトクに船旅を楽しめる!
- ダイヤモンド・プリンセスは内側客室もクローゼットが広い
内側客室のデメリット
- 窓が無いので外の様子を直接見ることはできない
- ベッド以外で室内でくつろげるスペースがない
- 停泊中でもスマホ回線が入りにくい
全く外の光が入らないので、鉄製の壁に付けられるマグネット式時計を持参すると便利です
こんな人におすすめ
- とにかく費用を抑えたい、居心地よりコスト重視!という人
- 部屋は寝るのに使うだけ、景色はデッキで見ればいい!と割り切れる人
- 船内施設を徹底的に活用し、ほとんどの時間を船内のパブリックスペースにいる人
実際の乗客の口コミ
映画が無料で見放題なのは嬉しいね♪
今回僕らは内側キャビンの一番お安い部屋を利用しました 海はどこかしらで見るのでバルコニーはいらないかなと
シャワーブースがめちゃくちゃ狭いので、シャワーブースの広い部屋や、バスタブ付きの部屋なら検討しても◎
男性:X(旧Twitter)のツイートより
今回は内側客室に泊まります。 3年前の地中海クルーズ以来の内側ですが、思いのほか広く、意外と快適です。 (昼夜を感じられないのは相変わらず痛いですが…) ベッドは子供(1歳)が落ちないようにと片側に寄せてくれてました。 客室係の優しさに感謝。
男性:X(旧Twitter)のツイートより
ダイヤモンド・プリンセスの口コミは下記の記事で紹介しています。
3人部屋/4人部屋ってどんな感じ?
ダイヤモンドプリンセス内側キャビン pic.twitter.com/q8X9jdnXfN
— はた (@cruise_navi) September 25, 2019
ダイヤモンド・プリンセスは多くの客室が2名1室利用ですが、多くの部屋で3~4人目の追加が可能です。
補助ベッドですが、2タイプあります。
- 天井から補助ベッドがおりてくるタイプ
- 壁に格納されているベッドを倒して出すタイプ
実際に補助ベッドを利用した様子はカタクリコさんの動画で紹介されています。
同室3人目以上は割引価格で乗船できるので、一人当たりのクルーズ費用を安くしたい場合はグループでの乗船もいいですね。
昼間はこんな感じになります。 シングル2つになります
夜はこんな感じで2段ベッドになります。 スタンダードコースのやつです。
男性:X(旧Twitter)のツイートより
天井格納型の補助ベッドなんだね
ファミリースイートってどんな部屋?
ファミリースイートは、ダイヤモンド・プリンセスの2部屋(D104,D105)しかない特別仕様のお部屋です。
部屋の構造は下図のように、ジュニア・スイート+内側客室が1つの続き部屋になった構造です。バルコニーも広く、部屋全体の面積は56~57㎡(バルコニー込)です。
ファミリースイートの基本客室料金は4名1室となっており、最大6名まで宿泊することができます。
非常に貴重な部屋で、希望してもなかなか予約をとることが難しい客室となっています。
スイート客室特典とファミリースイートの部屋は、TRAVELOさんが丁寧に解説しています。
客室標準アメニティと設備
客室標準アメニティ 紹介
客室標準のアメニティは下記の通りとなります。
- スリッパ(日本発着のみ)
- バスローブ
- リンスインシャンプー
- ボディソープ
- ハンドソープ
- せっけん
- ティッシュ
- 緑茶ティーパック(日本発着のみ)
海外船なので、歯ブラシ、くし、かみそりは付いていないので持参必須です
また海外船の場合、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープは海外品質です。お気に入りのシャンプー・コンディショナーがある方は、液体用容器に小分けにして持っていくことをおすすめします。
洗面台はこんな感じです。
シャワージェルって、外国人感あります。 使用心地はまだ不明です。
さくら@hill27k さんのツイートより
そのときの注意点は、絶対にもれない容器を選ぶことです。なぜなら、漏れてしまうと一緒に入れていた荷物が大惨事になってしまうからです。
液体用容器をもっていない方は下記の2023年新発売の「CC&R トラベルボトル 」が使いやすいのでおすすめです。
CC&R トラベルボトル の特徴
- シャンプーなどを小分けにできるミニボトル
- 液漏れを防ぐ3重フタ構造のため、マイシャンプー等を事故らず持参できる
- 液切れがよく口周りがベトベトしない
- ボトルに小窓付で残量がわかりやすい
- 強く押しても吹き出ししにくい
その他のダイヤモンド・プリンセスに持っていきたい旅行グッズは下記の記事で紹介しています。
ダイヤモンド・プリンセスに持っていけばよかった!おすすめの旅行グッズ
客室設備の注意点
客室設備は乗船したら、客室設備はすぐに問題なく動作するか確認することが大切です。
なぜなら、ダイヤモンド・プリンセスは2004年製造の船なので、客室の設備に不具合が発生することがあります。
クルーズでは、最初に室内設備のチェックが欠かせません。昨日(初日)見つけたドアの不具合は、今朝修理してもらいました。壊れていたマグネットを交換してもらい、ドアのガタつきは止まりました。
男性:X(旧Twitter)のツイートより
ダイヤモンドプリンセスに乗船しました。 指定された部屋がぶっ壊れてていきなり大爆笑ꉂ
4枚目、本来あるべき姿。 グレードアップして貰えませんでした
女性:X(旧Twitter)のツイートより
不具合箇所があれば、すぐにお部屋係のスタッフかフロントに連絡しましょう
ダイヤモンド・プリンセスの船内図
ダイヤモンド・プリンセスの船内図は下記のとおりです。
ダイヤモンド・プリンセスはデッキ4~18までの階層があります
デッキ14~17はレストランやプールなどの公共施設が多いです
デッキ10~12は一番人気の海側バルコニー客室が多いね
デッキ8~9は海側やジュニアスイート客室が多いね
ダイヤモンド・プリンセスの船内図は下記リンク先をご覧ください。
ダイヤモンド・プリンセス公式パンフレット(P.22~23)
ダイヤモンド・プリンセスの客室番号
ダイヤモンド・プリンセスの客室番号は下記の規則性があります。
客室番号ルール:「アルファベット」+3桁の番号(奇数:右舷側、偶数:左舷側)
アルファベットはデッキの階層の名称の頭文字を表しています。各デッキの名称一覧は下記のとおりです。
階層 | 名称 | アルファベット |
---|---|---|
4階 | Gala(ガラ) | 客室なし |
5階 | Plaza(プラザ) | P |
6階 | Fiesta(フィエスタ) | F |
7階 | Promenade(プロムナード) | 客室なし |
8階 | Emerald(エメラルド) | E |
9階 | Dolphin(ドルフィン) | D |
10階 | Caribe(カリブ) | C |
11階 | Baja(バハ) | B |
12階 | Aloha(アロハ) | A |
14階 | Lido(リド) | L |
15階 | Sun(サン) | 客室なし |
16階 | Sports(スポーツ) | 客室なし |
17・18階 | Sky(スカイ) | 客室なし |
例えば、「A312」号室は「12階 Aloha(アロハ)デッキの右舷(奇数)」のお部屋になります。
#ダイヤモンドプリンセス
— ルカ (@ruka_shizushizu) May 14, 2023
の場合、右舷側が奇数番号のお部屋、左舷側が偶数番号のお部屋。頭では分かってはいるが、エレベーターから降りた瞬間、そもそもどっちが右舷なのかすら分からなくなる。慣れるまで5日かかった。(廊下突き当たりに表示あるけど)#クルーズあるある pic.twitter.com/imueeW0M6L
ダイヤモンドプリンセス の場合、右舷側が奇数番号のお部屋、左舷側が偶数番号のお部屋。頭では分かってはいるが、エレベーターから降りた瞬間、そもそもどっちが右舷なのかすら分からなくなる。慣れるまで5日かかった。(廊下突き当たりに表示あるけど)
女性:X(旧Twitter)のツイートより
また旅行サイトによっては、リアルタイムで空きの客室を指定して予約できます。
詳細は下記の記事をご覧ください。
プリンセス・ラグジュアリー・ベッド
「スリープ・ドクター」として有名な睡眠の専門家マイケル・ブレウス博士とプリンセス・クルーズが共同開発した「プリンセス・ラグジュアリー・ベッド」がダイヤモンド・プリンセス全室に導入されています。
プリンセス・ラグジュアリー・ベッドの特徴:
- サポート性に優れた厚め(22.5cm)のマットレスなので、揺れのある船旅に最適
- 弾力のあるスプリングなので、どんな体型の人でもジャストフィット
- ヨーロッパ風の羽毛布団や、ジャカード織の最高級なベッドリネンを採用など寝具にこだわっている
高めのベッドなので、人によっては「よいしょっと」のぼる感じです
よくある質問
客室について
ビッフェレストランの食べ物は持ち帰ることができます。タッパー等を事前に用意しておけば、お部屋など運搬時にこぼしたりする危険性も減るのオススメです。
ビッフェレストラン混雑時やルームサービスの朝食メニューが物足りないと感じるときなどは、プライベートバルコニーやプールサイド席などでセルフデリバリーして、ゆっくり食事するのも贅沢なひとときですね。
フルーツは部屋の冷蔵庫で冷やして、好きなときに食べられるのもいいです♪
丸ごとのフルーツもレストランのスタッフにカットをお願いすれば、カットしてくれます。頼めばトレイごとラップもしてくれるので、タッパー等がなくても運搬が楽になります。
とはいえ、トレイを持ち出すと周りの目も気になるし、途中でこぼす可能性もあるので、客室まで持って帰るならタッパー持参したほうがいいですね。
タッパーはたくさん種類がありますが、SEBS(水添スチレン系熱可塑性エラストマー)という粘着性のある素材できたパッキンを使用しているエビス(株)の「パックスタッフ ジャストロック」がおすすめです。
パックスタッフ ジャストロックの特徴
- 特殊素材のパッキンを利用しているため、食品の酸化や液漏れを防いでくれる
- 中に水を入れて降ったり角度を変えたりしても全く液漏れしない
- 4点ロック式で安心感がある
- 全体的に凹凸が少なく洗いやすいので、ストレスなく毎日使える
色んなサイズ・形状の保存容器があるね♪
ダイヤモンド・プリンセスのジュニアスイート以上の客室にはウォシュレットが標準装備されています。
残念ながら、内側・海側・海側バルコニーにはウォッシュレットはありません。
外国船は1週間の船旅となるため、普段使っているウォシュレット使用している人はハンディタイプのウォシュレットの持参をおすすめします。
例えば、下記のような商品です。
シュピューラー SP170の特徴
- 外出先でもおしりがキレイに洗える、携帯おしり洗浄器
- 安価な手動式にもかかわらず、性能の良さ、使いやすさが好評な定番商品
- 全国424カ所の肛門専門病院で採用
- 20年以上の歴史を持ち、20万人以上の人が愛用の実績の高さ
普段ウォシュレットを常用している人はお尻がデリケートになっているため、割りとウォシュレットは必須です
1室には、1名から客室定員内の人数で予約が可能です。ダイヤモンド・プリンセスの客室は2名1室が基本でクルーズ料金が設定されています。
1名利用や、3~4名利用の場合は、クルーズ料金が変わります。
スイート以上の客室には、4名まで泊まれる客室や、6名から8名まで泊まれるファミリースイートも用意されています。
ただし、1人で客室を利用する場合や、3~4人用の客室は、予約状況によっては利用できないこともありますので、予約時に必ず旅行会社に確認してくださいね。
ソロクルーズの魅力については、クルーズ系Youtuberのノマドエリさんの動画で詳細が紹介されています。
はい、家族1室での予約は可能ですが、5名以上定員の客室は主にファミリータイプのお部屋になります。
ファミリータイプの客室の数には限りがあるため、ご希望の場合はお早めに旅行会社に予約することをおすすめします。
特にファミリースイートは客室数が少ないため、かなり予約をとることが難しいです。
さらに、2人部屋を3~4名で利用できる客室も一部あります。
ファミリースイートと3人/4人部屋の詳細は下記の記事で紹介しています。
ダイヤモンド・プリンセスの客室は2名1室が基本です。
3~4人1室で宿泊する場合、下記のエクストラベット利用が必要になります。
- 追加のゲスト用にプルマンベッド(2段ベッド)
- ソファベット(ジュニア・スイート以上)
しかし、3~4人1室対応の客室は数に限りがあるため、早めに旅行会社に申し込むことをおすすめします。
通常の1~2人目のクルーズ料金よりも、3~4人目のゲストのクルーズ料金は割安となります。お部屋のカテゴリーやクルーズプラン、旅行会社によって異なります。具体的な料金については下記の記事をご覧ください。
ダイヤモンド・プリンセスの全客室にヘアドライヤーが標準装備されています。
キャビン内のドライヤーが、以前のクラシカルなものから変わっていた
keshikaran @keshikaran0909さんのツイート
ドライヤーの持ち込みはできるの?
残念ながら、火災防止の観点からドライヤーの持ち込みは禁止されています。
ダイヤモンド・プリンセスの客室には、備え付けの時計はありません。
腕時計やスマホで代用が可能ですが、クルーズ客室はカラカラに乾燥してしまうことも多いので、下記のようなマグネット式の壁掛け時計+湿度計があると便利です。
デジタル温湿度計(TN-NEOND)の特徴
- マグネット付きで壁掛け可能なので、鉄製である客室の壁にどこでも設置できる
- 湿度計と快適度表示付きなので、お部屋が乾燥しているかどうか直観で分かりやすい
- ディスプレイが大きく、文字や数字が大きく色濃く表示されるので、視認性に優れている
- バックライト機能がついているので、暗所でも視認性良好
お部屋の乾燥は肌トラブルや風邪の原因になるので、濡れタオルや洗濯ものを干して加湿することが大切です
その他のダイヤモンド・プリンセスに持っていきたい旅行グッズは下記の記事で紹介しています。
バスルーム内の水は衛生的にそのまま飲むことができます。
有料のミネラルウォーターも注文できますが、有料で少し高い(3.5US$)です。
プリンセス・プラスなどの飲み放題サービスを利用していない場合は、ホライゾンコートで無料の飲料水が提供されています。
ビッフェレストランで飲むためにウォーターサーバーは置かれていますが、水筒などに詰め替える人も多いです。
水筒に入れる場合はウォーターサーバーから直接ではなく、必ずピッチャーやコップを使いましょう!
はい、ダイヤモンド・プリンセス全室にセーフティーボックスが備え付けられております。
バスルーム手前の鏡の扉を開けると救命具と一緒に入っています。
セーフティーボックスは4桁の数字を設定するタイプです。
万が一セーフティーボックスが開かなくなった場合は、お部屋係に知らせると担当マネージャーが対応してくれるようです。
ダイヤモンド・プリンセスの客室内のテレビでは、以下のような様々なコンテンツが楽しめます。
- ダイニング時間予約(ダイン・マイ・ウェイ)
- フード宅配サービス(Ocan Now)
- 船内アクティビティ・イベント情報、ドレスコード
- 天気予報(現在地、寄港地)、位置情報、航路
- プリンセスパター(船内新聞)
- 避難訓練、出入国などセキュリティ情報
- 寄港地観光(シャトルバス、入港・出港時間)に関する案内
- 無料で視聴できる日本人向けムービーチャンネル
- 衛星放送でNHKBS1,NHKプレミア放送が視聴可能
船室内テレビの使い方については、和来倶楽部さんの動画で解説されています。
ダイヤモンド・プリンセスの客室の電源は、北米標準の交流110ボルト(日本と同じA型)です。
プラグは2股もしくは3股のものが使用されており、日本式のプラグも挿入できます。
コンセント事情書きますね🔌
ベッド横の2つのコンセントがメインになると思います。他の方が書かれているようにスマホ用の充電器は2個挿せない。間隔が狭くて。
でもモノによっては挿せるよ❓家電のコンセントとかはスマホ用の充電器の横に挿せます☝️
でも延長コードは必須☝️ゲストサービスに確認してきました。 1500Wのタップを繋いでるって伝えましたが、大丈夫ですって。壊れてないですよね?って。
rudy-rudy@roaroa99176 さんのツイートより
カメラの充電器やシェーバーなど、自動変圧器が内蔵されている製品であれば、日本製品もそのまま使用することができます。
通常、ダイヤモンド・プリンセスの客室はツインベッドが用意されています。
ダブルベッドをご希望の方には、ツインベッドを合わせてダブルベッドに変更することができます。
変更希望の場合は、お部屋係に連絡するとベッドメイク時に変更してくれます
はい、全ての客室には冷蔵庫が備え付けられています。
スイート客室では通常、ミニバーが設置されています。ミニバーにはさまざまな飲料や用意されており、無料で提供されています(おかわりは有料)
また、プリンセス・クルーズのエリートメンバー(乗船回数16回以上)の場合、特典サービスで客室内無料ミニバーが提供されます。
エリートメンバーのサービス ミニボトル以外は全部返却しました 炭酸とアルコールは飲まないので
リン@asukarinrinさんのツイートより
はい、ダイヤモンド・プリンセス客室には空調設備が完備されています。快適な温度に調節できるように、客室内に設置されたスイッチを使用して、空調を調節することができます。
しかし、クルーズ船のパブリックスペースの空調設備は均一ではなく、乗客が温度の調整もできません。
そのため大判ストールはクルーズ旅行では必須アイテムです。特に洋上の夜は冷え込むので、持っていくと安心です。
選ぶポイントは大判サイズで、日中・フォーマルナイト両方で使えるストールがベストです。例えば、マイクイーンの大判ストールは、フォーマルナイトの日でも朝から晩まで一日中使えるデザインなのでおすすめです。
マイクイーンの大判ストールの特徴
- クルーズ旅行の様々なシーンで活躍
- すべすべやさしい肌触り、肌の弱い人にも適している。
- 大きめなのでストール・スカーフ・ショール・授乳ケープなど多用途に使用可能。
- 水洗いできて清潔に保てる。
フォーマルナイトのドレスに合わせのも素敵だね♪
ダイヤモンド・プリンセス乗船時におすすめの旅行グッズは下記の記事で紹介しています。
ダイヤモンド・プリンセスでは27室の車椅子対応のお部屋が用意されています。船内も段差のないバリアフリー設計となっているので、車椅子の方も安心して乗船できます。
車椅子対応客室の数は限りがあるので、早めに旅行会社に申し出る必要があります。車椅子対応客室の代金は他の客室と同じですが、特にバリアフリーに配慮された広めのお部屋となっています。
車椅子対応の内側客室の様子はButeクルーズさんの動画がとても分かりやすいのでぜひご覧ください。
シャワールームはかなり広くなっていて使いやすそうだね
ただし、ジュニア・スイート客室でもバスタブはなく、広めのシャワールームとなることがあります。
その他のダイヤモンド・プリンセスのよくある質問は下記の記事で回答しています。
まとめ: あなたに合った客室を選ぼう!
今回は、ダイヤモンド・プリンセスの客室の選び方について解説しました。最後にまとめるとこんな感じです。
あなたにおすすめの客室がわかるチャート:
客室のカテゴリー一覧:
海側バルコニー | これぞ船旅!気分を満喫できるプライベートバルコニー付きの客室 |
海側客室 | 窓から海を眺められる海側の客室 |
内側客室 | コスト重視なリピート客におすすめ! |
ジュニア・スイート | 専用の設備・サービスが付き、ゆとりのある客室 |
カテゴリー別の客室の比較表:
客室 | おすすめ度 | 費用 (基準:バルコニー客室) | 部屋の広さ | バルコニー・窓 | 浴室・トイレ | 付加サービス |
---|---|---|---|---|---|---|
海側バルコニー | (5.0 / 5.0) | 100% | 約22~29m2 | バルコニー | シャワー | 無 |
ジュニア・スイート | (4.5 / 5.0) | 120~130% | 約33m2 | バルコニー | バスタブ ウォッシュレット付きトイレ | 有 |
海側客室 | (4.0 / 5.0) | 約60% | 約17~19m2 | 窓あり(開閉不可) | シャワーのみ | 無 |
内側客室 | (3.0 / 5.0) | 約75~80% | 約16~17m2 | 窓なし | シャワーのみ | 無 |
リーズナブルな料金で豪華客船のサービスを満喫できる
本記事で紹介したダイヤモンド・プリンセスの実際のクルーズプランと料金の詳細は下記の記事で紹介しています。ぜひご覧ください。
また、ダイヤモンド・プリンセス以外のクルーズ船の客室と見比べたいという方は下記の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。
ダイヤモンド・プリンセス以外のクルーズ客船の紹介は下記の記事をご覧ください。
クルーズ乗船時におすすめな旅行グッズは下記の記事で紹介しています。乗船予定のある方はぜひご覧ください。
皆さんの中で、国内発着クルーズ旅行の魅力についてもっと知りたい人がおりましたら、下記の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください
「なかなか休暇が取れず本格的なクルーズ旅行は難しいよ」という方には日帰りクルーズがおすすめです。おすすめの日帰りクルーズは下記の記事で紹介しています。
また、もし分からないことがあったら、お気軽にTwitter(@kumarisu_cruise)で連絡をください。
今回の記事で、クルーズ旅行に行ってみたいと感じてもらえたら、嬉しいです。
これからも国内発着クルーズ旅行の情報について、発信していきます。また見に来てくださいね♪
以上、くま船長でした!