【後悔しない】ピースボート(パシフィックワールド)おすすめの客室の選び方

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【後悔しない】ピースボート(パシフィックワールド)おすすめの客室の選び方

ピースボートの客室の選び方って何を基準にしたらいいのか迷っています……

客室ごとの違いを比較したいけど、公式サイトの説明だけだと違いが良くわからない……

100日間もシャワーだけなのは嫌なので、バスタブ付きのお部屋がいいけど、どの部屋がおすすめ?

100万円代という格安料金で憧れの世界一周クルーズができるピースボート!

でも実際の客室を選ぶ際にどういった基準で選べば良いか迷ってしまいますよね?

くま船長
くま船長

私はクルーズ歴6年、国内発着クルーズ専門家のくま船長(@kumarisu_cruise)です。

この記事では、ピースボートの客室の選び方を徹底的に解説します。

この記事を読むと、コスパの高いあなたにおすすめの客室を選ぶことができます。あなたの重視するポイントに合わせて客室を選び、地球一周の船旅を満喫しましょう!

ピースボートの各客室の料金や旅行日程は下記の記事で解説しています。実際にいくらになるか気になる方は、ぜひご覧ください。

ピースボート(パシフィックワールド)の魅力と客室料金を徹底解説

日本発着のクルーズ客船の詳細情報は下記の記事で紹介しています。

日本発着ディズニークルーズラインの費用を徹底解説

MSCベリッシマの魅力と料金プランを徹底解説

ダイヤモンドプリンセスの魅力と料金を徹底解説

にっぽん丸(日本丸)の魅力と料金プランを徹底解説

クイーンエリザベス号の魅力と料金を徹底解説

セレブリティ・ミレニアムの魅力と料金を徹底解説

飛鳥IIの魅力と料金プランを徹底解説

ピースボート(パシフィックワールド)の客室の選び方

おすすめの客室がわかる早見チャート

初めてのクルーズ旅行や客室選びに迷っている方のために、Yes/Noで簡単に選べる客室の早見チャートをご用意しました。手軽に利用できるので、ぜひお試しください。

あなたに合った客室は見つかりましたでしょうか?

リス
リス

僕はバルコニー客室になったよ!

それでは、まず一通りの客室の選び方を説明してから、詳細を説明します。

客室のカテゴリー 一覧

ピースボートの客室カテゴリ一覧をご紹介します。

バルコニー客室これぞ船旅!気分を満喫できるプライベートバルコニー付きの客室
アウトサイド客室窓から海を眺められる海側の客室、手頃な価格で船旅を満喫できる
インサイド客室窓のない船内の客室、格安価格で船旅ができる。
ジュニアスイート客室広々としたリビングエリアとスイート特典で、贅沢な船旅を満喫できる

客室のカテゴリーによって、眺望や広さが異なりますが、基本的な食事やエンターテインメントなどのサービスは全ての客室の乗客が平等に楽しむことができます。

クルーズ費用に含まれているサービスについては、下記の記事で解説しています。

専門家が教えるクルーズ費用に含まれているサービス6選

ただし、ジュニアスイート以上の客室は一部特別なサービスが提供されています。詳しくはジュニアスイートの紹介の項目で解説します。

クルーズ費用の比較

客室のカテゴリーによって大きくクルーズ費用が変わります。各客室カテゴリーのクルーズ費用を比較した結果が下記のグラフになります。

各部屋のクルーズ料金の比較(海側バルコニーの料金を100%とした場合)
  • インサイド客室:バルコニー客室の約40〜50%OFFのクルーズ料金
  • アウトサイド客室:バルコニー客室の約20〜30%OFFのクルーズ料金
  • ジュニアスイート:バルコニー客室の約1.8倍のクルーズ料金

ピースボートの具体的なクルーズ費用については、下記の記事をご覧ください。

カテゴリー別の客室の比較表

カテゴリー別の客室タイプの比較をすると、下記の表の通りになります。ぜひあなたが重視するポイントを見比べてください。

客室間取りおすすめ度こんな人におすすめ料金
(基準:バルコニー客室)
部屋の広さバルコニー・窓浴室部屋タイプ

バルコニー客室
(5.0 / 5.0)
船旅の王道!
初めての方こそ、体験してもらいたいバルコニー客室
100%17m2バルコニーシャワーのみ・1人部屋
・2人部屋
・2人相部屋

アウトサイド客室
(4.5 / 5.0)
船旅でしか見られない景色を部屋でゆっくり見ながら過ごしたいという人70~80%14~16m2窓あり(開閉不可)シャワーのみ・1人部屋
・2人部屋
・2人相部屋
・3~4人相部屋

インサイド客室
(4.0 / 5.0)
最安値で世界一周クルーズに行ってみたい人50~60%13m2窓無しシャワーのみ・1人部屋
・2人部屋
・2人相部屋
・3~4人相部屋

ジュニアスイート
(3.5 / 5.0)
最高の贅沢と非日常感を楽しみたい人180%~33m2バルコニーバスタブ・2人部屋
スイート特典:
・専用ラウンジ利用
・無料インターネット
特別イベント招待
ピースボートの客室比較表
リス
リス

お風呂ウォッシュレットがあるのは、ジュニア・スイートだけなんだね

【海外船vs日本船】クルーズ初心者にオススメなのはどっち?

バルコニー客室: 非日常感を満喫

バルコニー客室は、これぞ船旅の王道!!と言える客室です。全室プライベートバルコニ付きでピースボートでは一番客室数が多い部屋タイプです。

バルコニー客室(画像引用:PEACE BOAT総合カタログ)

世界一周クルーズでの日常を楽しく、自由に過ごすための工夫がぎゅっと詰まっています。バルコニーへと続く大きな窓から陽の光をたっぷりと取り込み、温かく開放的な空間が広がります。

ジュニアスイートの室内の様子は”世界一周の案内人”さんの動画がとても分かりやすいのでぜひご覧ください。

バルコニー客室 メリット&デメリット

バルコニー客室のメリット

  • 朝日や夕日と海を客室からゆっくりと眺めることができるので、非日常感たっぷり
  • プライベートバルコニーで誰にも邪魔されない幸せを満喫できる!
  • 大海原と水平線を眺めながら、ソファーでゆっくりとくつろげる!

バルコニー客室のデメリット

  • インサイド客室と比べると値段が高い(約4割~5割増し)
  • 客室内(バルコニー除く)の広さは、アウトサイドとあまり変わらない

こんな人におすすめ

  • クルーズ旅行初心者の人
  • 船旅ならではの特別感を味わいたい人
  • プライベートバルコニーで非日常をおもいっきり楽しみたい人

実際の乗客の口コミ

バルコニー付きはやっぱり良きですね


男性:X(旧Twitter)のツイートより

アウトサイド客室:手頃な価格で船旅を満喫!

クルーズ費用を抑えつつ、船旅ならではの景色をゆっくり楽しむには、アウトサイド客室がおすすめです。

アウトサイド客室(画像引用:PEACE BOAT総合カタログ)

広がる海と変わる空の美しさを朝から夕方まで船窓から楽しめる部屋です。船に下層に位置する部屋であり、船窓から船旅ならでは美しい景色と非日常が楽しめます!

アウトサイド客室の室内の様子は”世界一周の案内人”さんの動画がとても分かりやすいのでぜひご覧ください。

アウトサイド メリット&デメリット

アウトサイド客室のメリット

  • 船旅ならでは美しい景色と非日常を客室から楽しめる
  • 手頃なクルーズ料金で世界一周の船旅を楽しめる
  • バルコニーや眺望以外の客室設備やお部屋の広さは、バルコニー客室と変わらない

アウトサイド客室のデメリット

  • 窓の開閉できないので、解放感はややダウン
  • 客室によっては窓からの視界が悪い所もある

こんな人におすすめ

  • なるべく費用を抑えたい!という人
  • バルコニーまでは要らないけど、船旅ならではの景色を見たい!という人

インサイド客室:格安価格で船旅がしたい!

インサイド客室は船内中心に位置し、最大の特徴は窓が一切ないことです。代わりに大きな鏡があり、お部屋が広く見える設計となっています。

インサイド客室(画像引用:PEACE BOAT総合カタログ)

窓がないため外の景色が見えませんが、ライブカメラで撮影した船外の様子をテレビで観ることができます。

クルーズ費用を節約したい人で、客室の滞在時間が短い場合は、内側客室がおすすめです。

なぜなら、ピースボートの船内施設やイベントが盛りだくさんで、プール、カルチャー教室、ショー、カフェ&バーなど楽しめます。

例えば、下記のようにほとんど客室にいないという方におすすめです。

  • 1日中船内施設で遊んだり、プログラムに参加予定
  • 寄港日は観光をフルで楽しみたい
  • 部屋に帰ってもシャワー浴びて寝るだけ

なんといってもクルーズ費用が安いのは魅力です。1回あたりの旅費を抑えて、毎年のようにクルーズ旅行を楽しみたいリピーターは内側客室を選択する人が多いです。

インサイド客室の室内の様子は”世界一周の案内人”さんの動画がとても分かりやすいのでぜひご覧ください。

内側客室 メリット&デメリット

内側客室のメリット

  • とにかくクルーズ料金が安い!!
  • 他の部屋タイプと一緒の船内サービスを受けられるので、オトクに船旅を楽しめる!

内側客室のデメリット

  • 窓が無いので外の様子を直接見ることはできない
  • ベッド以外で室内でくつろげるスペースがない
くま船長
くま船長

全く外の光が入らないので、鉄製の壁に付けられるマグネット式時計を持参すると便利です

こんな人におすすめ

  • とにかく費用を抑えたい、居心地よりコスト重視!という人
  • 部屋は寝るのに使うだけ、景色はデッキで見ればいい!と割り切れる人
  • 船内施設を徹底的に活用し、ほとんどの時間を船内のパブリックスペースにいる人

ジュニアスイート客室: スイート特典とゆとりのある客室

バルコニー客室の約2倍の広さがあるジュニアスイートは、お部屋でくつろぎながら、贅沢な船旅がしてみたい方におすすめの客室です。

ジュニアスイート客室(画像引用:PEACE BOAT総合カタログ)

室内の広さは33㎡あるので、高級ホテルのスタンダードルーム並みの広さがあります。

ジュニアスイートの室内の様子は”世界一周の案内人”さんの動画がとても分かりやすいのでぜひご覧ください。

リス
リス

バスタブもあるし、バルコニーも広いね♪

リビングは3人掛けソファーと一人掛けのチェアがあり、充分にくつろげるため、お部屋で船旅を満喫することができます。

スイート特典

スイート客室利用の乗客は、”オーシャンズクラブ会員”として専用ラウンジを利用できます。

専用ラウンジ(画像引用:PEACE BOAT総合カタログ)

スイート特典は下記のような、さまざまな特別なイベントやサービスを受けることができます。

  • 専用ラウンジでの軽食やソフトドリンクが楽しめる
  • 船内の有料WiFiが無料で利用できる(1日1ギガ)
  • スイート会員だけの食事会やブリッジツアーへ招待される

クルーズ船の船内WiFiが有料の理由を徹底解説

ジュニアスイート メリット&デメリット

ジュニアスイートのメリット

  • ソファーに寝ころびながら、ゆっくりと船旅を楽しめる
  • バスタブ付き客室なので、世界一周中でもゆっくりとお風呂に入れる
  • スイート専用サービスで、贅沢な船旅を楽しめる!
  • 日本人の必需品バスタブ、ウォシュレット付きトイレがある

ジュニアスイートのデメリット

  • 値段が高い(バルコニー客室の約1.8倍
  • スイート特典を期待すると、少し物足りない

こんな人におすすめ

  • 部屋でくつろぎながら、ちょっと贅沢な船旅を楽しみたい人
  • 船旅ならでは景色を楽しみたい人
  • バスタブやウォシュレットが無いと困るという人

まとめ: あなたに合った客室を選ぼう!

今回は、ピースボートの客室の選び方について解説しました。最後にまとめるとこんな感じです。

あなたにおすすめの客室がわかるチャート:

お部屋タイプ一覧:

バルコニー客室これぞ船旅!気分を満喫できるプライベートバルコニー付きの客室
アウトサイド客室窓から海を眺められる海側の客室、手頃な価格で船旅を満喫できる
インサイド客室窓のない船内の客室、格安価格で船旅ができる。
ジュニアスイート客室広々としたリビングエリアとスイート特典で、贅沢な船旅を満喫できる

お部屋タイプ別の客室の比較表:

客室間取りおすすめ度こんな人におすすめ料金
(基準:バルコニー客室)
部屋の広さバルコニー・窓浴室部屋タイプ

バルコニー客室
(5.0 / 5.0)
船旅の王道!
初めての方こそ、体験してもらいたいバルコニー客室
100%17m2バルコニーシャワーのみ・1人部屋
・2人部屋
・2人相部屋

アウトサイド客室
(4.5 / 5.0)
船旅でしか見られない景色を部屋でゆっくり見ながら過ごしたいという人70~80%14~16m2窓あり(開閉不可)シャワーのみ・1人部屋
・2人部屋
・2人相部屋
・3~4人相部屋

インサイド客室
(4.0 / 5.0)
最安値で世界一周クルーズに行ってみたい人50~60%13m2窓無しシャワーのみ・1人部屋
・2人部屋
・2人相部屋
・3~4人相部屋

ジュニアスイート
(3.5 / 5.0)
最高の贅沢と非日常感を楽しみたい人180%~33m2バルコニーバスタブ・2人部屋
スイート特典:
・専用ラウンジ利用
・無料インターネット
特別イベント招待
ピースボートの客室比較表

本記事で紹介したピースボートの実際のクルーズプランと料金の詳細は下記の記事で紹介しています。ぜひご覧ください。

また、ピースボート以外のクルーズ船の客室と見比べたいという方は下記の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

ピースボート以外のクルーズ客船の紹介は下記の記事をご覧ください。

クルーズ乗船時におすすめな旅行グッズは下記の記事で紹介しています。乗船予定のある方はぜひご覧ください。

皆さんの中で、国内発着クルーズ旅行の魅力についてもっと知りたい人がおりましたら、下記の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください

なかなか休暇が取れず本格的なクルーズ旅行は難しいよ」という方には日帰りクルーズがおすすめです。おすすめの日帰りクルーズは下記の記事で紹介しています。

また、もし分からないことがあったら、お気軽にTwitter(@kumarisu_cruise)で連絡をください。

今回の記事で、クルーズ旅行に行ってみたいと感じてもらえたら、嬉しいです。

くま船長
くま船長

これからも国内発着クルーズ旅行の情報について、発信していきます。また見に来てくださいね♪

以上、くま船長でした!

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