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・クルーズ旅行の服装に悩んでいるのですが、具体的にどんな服がおすすめですか?
・ドレスコードって何?守らないとどんなことがあるの?
・船上での適切な服装がわからない?何着ぐらい持っていけばいいの?
クルーズ旅行は豪華で優雅ですが、ドレスコードや船上マナー、適切な服装選びに不安を感じる人も多いです。
私はクルーズ歴6年、国内発着クルーズ専門家のくま船長(@kumarisu_cruise)です。
本記事では、クルーズ旅行の服装について、基礎知識からシーン別・季節別の選び方、小物の選び方までを詳しく解説します。
快適な旅には、船の種類に合わせたドレスコードを守ることが大切です。この記事を読めば、初めてのクルーズ旅行でも、自信を持って服装を選べます。シーンや季節に合わせて適切な服装で、クルーズ旅行を楽しみましょう。
飛鳥IIやMSCベリッシマ(ジャパネットクルーズ)などの日本発着クルーズと日帰りクルーズの具体的なドレスコードや実際の服装は記事で紹介しています。
日本発着クルーズ客船の詳細は下記の記事で紹介しています。日本発着クルーズが気になる方はぜひご覧ください。
クルーズ旅行の服装の基礎知識
クルーズ旅行では、さまざまな場面で洗練された装いを楽しめることが魅力の一つです。日中と夜で異なる服装が求められ、寄港地での観光やアクティビティに適した服装も必要です。クルーズの服装の基礎知識に関して、以下の内容を説明します。
- ドレスコードとはシーンに合わせた服装のガイドライン
- ドレスコードの種類
- 船の種類による服装の違い
ドレスコードとはシーンに合わせた服装のガイドライン
ドレスコードとは、特定の場面や時間帯に適した服装の指針です。クルーズ旅行では、快適性と社交性を両立させた服装が求められます。カジュアルからフォーマルまでさまざまな段階があるため、旅行前に確認しましょう。クルーズのドレスコードには、以下の目的があります。
- 乗客同士の交流の促進
- 船内の雰囲気づくり
- おしゃれを楽しむ機会の提供
- 伝統の継承
ドレスコードは乗船の必須条件ではありません。ただし、すべてを無視すると場違いな印象を与える可能性があります。規定は柔軟になりつつありますが、基本的なマナーとしてドレスコードを意識した服装選びを心がけましょう。
ドレスコードの種類
ドレスコードには、さまざまな種類があります。主な種類は、以下のとおりです。
- カジュアル:普段着やリラックスした服装
- スマートカジュアル: カジュアルよりも少しドレスアップした服装
- インフォーマル:ビジネスカジュアルに近い、少し改まった服装
- フォーマル:ドレスやスーツなどの正装
- ガラ・ナイト:最も格式高い正装で、特別なイベント用
- リゾートカジュアル:リゾート地向けの軽装
- カクテルアタイア:カクテルパーティー向けの華やかな服装
- ホワイトナイト:白を基調とした装い
- テーマナイト:特定のテーマに沿った服装
ドレスコードの種類を把握し、適切な服装を選べば、クルーズ旅行をより一層楽しめます。
船の種類による服装の違い
クルーズ船のタイプによって適切な服装は大きく異なります。ドレスコードを決める要素は、船の雰囲気やターゲット層、目的などです。クルーズ船ごとの服装の違いを、下表にまとめました。
船の種類 | ドレスコード |
ラグジュアリー船 | 高級感のあるフォーマルな服装(ドレスやスーツなど) |
プレミアム船 | スマートカジュアルからセミフォーマルまで幅広い服装 |
カジュアル船 | リラックスした服装 |
クルーズ客船以外の船では、以下のようなドレスコードがあります。
船の種類 | ドレスコード |
クルーズランチ・ディナー | カジュアルからスマートカジュアル |
遊覧船 | 機能性重視のカジュアルな服装 |
ヨット・小型ボート | カジュアルで快適な服装 |
フェリー | 季節と天候に応じた日常的な服装 |
船の種類を事前に確認し、適切な服装を準備しましょう。
【シーン別】クルーズの服装の選び方
クルーズ旅行では、場面に応じた適切な服装選びが重要です。シーン別に服装の選び方を解説します。
日中
ツアーで行くからこの列並ばなくていいから楽!正解だったわ! pic.twitter.com/iooVjCdsnU
— 🌹 (@Sora_Amaku) September 15, 2023
クルーズ船での日中の服装は、快適さと機能性を備えた服装がおすすめです。具体的には、以下のような服装を選びましょう。
- Tシャツ
- ポロシャツ
- 短パン
- スカート
日中の活動内容によりますが、動きやすく通気性のある素材が適しています。日中は、日差し対策のための帽子やサングラスも用意しましょう。カーディガンやライトジャケットがあると、温度調節に役立ちます。日中に行う活動の準備も欠かせません。スポーツウェアや水着などがあると便利です。
おすすめの大判ストール
大判ストールはクルーズ旅行では必須アイテムです。特に洋上の夜は冷え込むので、持っていくと安心です。
選ぶポイントは大判サイズで、日中・フォーマルナイト両方で使えるストールがベストです。例えば、マイクイーンの大判ストールは、フォーマルナイトの日でも朝から晩まで一日中使えるデザインなのでおすすめです。
マイクイーンの大判ストールの特徴
- クルーズ旅行の様々なシーンで活躍
- すべすべやさしい肌触り、肌の弱い人にも適している。
- 大きめなのでストール・スカーフ・ショール・授乳ケープなど多用途に使用可能。
- 水洗いできて清潔に保てる。
フォーマルナイトのドレスに合わせのも素敵だね♪
ディナータイム
ディナータイムの服装は、指定されたドレスコードによって異なります。「カジュアル」と指定された場合には、以下のような服装がおすすめです。
- 男性:ジャケットやスラックス
- 女性:ワンピースやブラウスとスカートの組み合わせ
ドレスコードは、前日までに「船内新聞」で伝えられます。長期間のクルーズの場合は「ガラ・ディナー」「フォーマルナイト」「エレガント」と呼ばれる、フォーマルなディナーが開催される場合もあります。複数の日程がある場合には、着回しを考慮して服装を準備しましょう。船内での快適さとディナータイムの雰囲気を楽しむためには、服装選びが大切です。
フォーマルナイト
フォーマルナイトは、クルーズ旅行中に1〜2回開催される特別な夜のイベントです。乗客は普段よりもドレスアップして、高級レストランでの夕食やシャンパンタワーなどを楽しみます。フォーマルナイトの男女別の適切な服装は、以下のとおりです。
- 男性:タキシードかダークスーツ
- 女性:イブニングドレスやカクテルドレス
フォーマルナイトでは、上品な装いが求められます。適切なアクセサリーと靴を選び、ヘアメイクにも気を配りましょう。全体のバランスを整えると、洗練された印象を演出できます。
フォーマルナイトに相応しい服装を持っていない場合は、レンタルドレスサービスを利用するのがおすすめです。早めに問い合わせておくと安心です。詳細は下記の記事でおすすめのレンタルドレスサービスを紹介しています。
特別なイベント
ホワイトパーティ満員御礼🤍#MSCベリッシマ#ホワイトパティー pic.twitter.com/5nwdxvEaSY
— Dolcenory (@dolcenory) May 3, 2024
クルーズ船では、特別なイベントも多数開催されます。代表的なイベントと適切な服装は、以下のとおりです。
代表的なイベント | 適切な服装 |
カクテルパーティー | カクテルドレスやスーツ |
キャプテンズディナー ガラディナー | 男性:タキシードやダークスーツ 女性:イブニングドレスやカクテルドレス |
テーマナイト | テーマに沿った衣装 |
デッキパーティー プールサイドパーティー | カジュアルな服装 |
ダイヤモンドプリンセス名物
— たぬきねこ (@JGXC4035370) December 7, 2019
出港前の鏡割り!#ダイヤモンドプリンセス pic.twitter.com/t7XjG6sgzm
ダイヤモンド・プリンセスでは出港前のセレモニーで必ず鏡開きイベントがあります。
ホワイトパーティー🎉
— とろねこ (@toroneko1122) February 20, 2024
ベリッシマの今夜のアレアレアレ〜
なぜかJapaneseに大人気〜 pic.twitter.com/ZbX62bCRvX
MSCベリッシマのホワイトパーティは白い服装がドレスコードで楽しそうだね♪
イベントの詳細や服装の指定は、クルーズ会社や船内の案内で確認できます。
デッキ
デッキでの時間を過ごす際には、動きやすく快適な服装がおすすめです。以下のようなアイテムも準備しましょう。
- 帽子やサングラス
- 軽めのジャケット
- 滑りにくい靴
- 水着
- タオル
- 日焼け止め
帽子やサングラスがあると、デッキでも快適に過ごせます。風よけには、軽めのジャケットやカーディガンが便利です。
ダイヤモンドプリンセス 横浜ベイブリッジくぐり。
— テス湖のテッシー (@Tes_Liner) April 29, 2023
本当にギリギリ!
通過する時に、乗客から歓声が上がりました。#ダイヤモンドプリンセス#横浜ベイブリッジ pic.twitter.com/ll2isPDzN7
滑りにくい靴で、安全性にも配慮してください。水着や水遊び用の服やタオル、日焼け止めクリームなども準備しましょう。読書や娯楽グッズ、カメラがあれば、より楽しく過ごせます。
寄港地
ダイヤモンドプリンセス、済州島の西帰浦港の入港、そして接岸のタイムラプスです
— PUNIP cruises(プニップ・クルーズ)中村 辰美 (@punipcruises) June 9, 2023
よくまぁこんな狭い港の中でくるりんぱって出来るものだと感心してしまいました
まるで東京湾フェリーの金谷港みたい(←比喩がマニアックすぎ) pic.twitter.com/8YFXPrgWgG
寄港地では、観光や散策を楽しむために、動きやすい服装がおすすめです。以下に、具体的な服装をまとめました。
- ジーンズやカジュアルなパンツ
- Tシャツやポロシャツ
- スニーカー
- 帽子やサングラス
- 薄手のジャケットやカーディガン
寄港地の気候や訪問先に応じて服装を調整してください。海外の宗教施設では、肌の露出を控えましょう。
ビーチでは、水着や水陸両用シューズがあると便利です。小型のバッグやウエストポーチ、折りたたみ傘や軽量のレインコートがあると、観光をより快適に楽しめます。
【季節別】クルーズの服装の選び方
クルーズの服装は、季節によっても大きく変わります。季節ごとの服装の選び方をまとめました。
春・夏
春から夏にかけてのクルーズの服装選びでは、暑さ対策と紫外線対策がポイントです。パステルカラーや鮮やかな柄を取り入れると、季節にふさわしい爽やかな雰囲気を演出できます。以下の服装やアイテムを用意しましょう。
- 軽くて通気性の良い素材の服装(リネンやコットン、シルクなど)
- 日よけ対策グッズ
- 薄手のカーディガンやショール、長袖シャツ
- 水着の上に羽織るラッシュガードやカバーアップ
- サンダルやオープントゥの靴
ラッシュガードやカバーアップは、船内の公共エリアを水着で通る場合にもマナーとして着用しましょう。
サンダルやオープントゥの靴は、フォーマルなディナーや特別なイベントでは控えた方が良い場合もあります。汗対策として着替えを多めに用意するのがおすすめです。
羽織などのかさばるものは、なるべく1枚だけに留め、荷物を増やさないように工夫しましょう。
おすすめのラッシュガード
夏はもちろん、真冬でも持っていくべきなのが、水着です。なぜなら、どのクルーズ客船でもジャグジーがあるからです。
クルーズ客船の客室はシャワーのみが基本です。バスタブ代わりのジャグジーで旅の疲れを癒しましょう!
水着と一緒に持っていきたいのが、ラッシュガードです。なぜなら、プール用の更衣室がないため、乗客は客室から水着を着てからプールに向かうため、ラッシュガードを羽織って行く人が多いです。
ラッシュガードは、アウトドア ブランドのラドウェザー製がおすすめです。おすすめ理由は下記のとおりです。
ラドウェザーのラッシュガードの特徴
- 接触冷感素材で気持ちのいいUVカットパーカー
- 暑い季節でもひんやりとした着心地
- ベタつかない吸水速乾で濡れてすぐ乾くので、クルーズ船内のプールに適している
- 縦横両方に伸縮するので、しめつけやツッパリ感がなく快適
秋・冬
秋・冬のクルーズには、防寒着や暖かい上着が必要です。具体例は以下のとおりです。
- 防寒着
- 重ね着用の服
- 長袖の服
- 暖かい靴下・タイツ
- 防水ジャケット
- フォーマル用ドレス・スーツ
- 暖かいパジャマ・部屋着
寒さ対策だけでなく、雨や雪に備えた防水ジャケットや傘も忘れずに用意しましょう。船内は暖房が効いているため、屋内用の軽めの服も必要です。寄港地の気候に合わせた服装も準備してください。フォーマルナイト用の暖かいドレスや、スーツの準備も必要です。
クルーズの小物の選び方
クルーズ旅行を楽しむためには、小物選びも大切です。船の種類によって必要なアイテムが異なるため、旅のスタイルに合わせて準備を進めましょう。バッグや靴、アクセサリーの選び方について解説します。
クルーズ旅行に持っていけば良かった旅行グッズ全般は下記の記事で紹介しています。
バッグ
バッグを選ぶ際には、用途に応じて複数のバッグの準備が必要です。4つのシーン別に適切なバッグを説明します。
- デイリー用:クロスボディバッグやバックパック
- イブニング用:小型のクラッチやハンドバッグ
- ビーチや寄港地でのアクティビティ用:大容量で防水性のあるトートバッグ
- 寄港地での観光用:セキュリティ機能付きの小型バッグ
バッグを選ぶ際は、収納力や素材、カラー、セキュリティ性にも注意しましょう。必需品や船内アクティビティ用品が収納できるサイズがおすすめです。耐久性があり手入れしやすい素材で、服装に合わせやすいニュートラルカラーのものを選びましょう。ジッパー付きや盗難防止機能のあるバッグだと安心です。
おすすめのミニバッグ
昼の寄港地観光から夜のフォーマルナイトまで1日中使えるミニバッグを持っていくと、旅行荷物を減らせることができます。
ル プリアージュ エナジー XSの魅力
- 洗練されたおしゃれなデザインが高級感とカジュアルさを両立
- シンプルながらも高級感や色使いなどこだわりが光る
- 船内や寄港地観光で使いやすいすっきりとしたデザイン
- フォーマルナイトの衣装に合わせやすいフォーマルな雰囲気
- なので
クルーズ旅行で1日中使えるオススメアイテム
靴
クルーズ旅行を最大限に楽しむためには、靴選びも大切です。用途別に最適な靴を以下にまとめました。
- デッキ・寄港地散策用:クッション性の高いスニーカーやウォーキングシューズ
- ディナー・イベント用:ドレスシューズやパンプス
- プールサイド・ビーチ用:サンダルや防水性の高い靴
- 船内用:スリッパやルームシューズ
クルーズ旅行の靴は、季節や目的地に合わせて選びましょう。複数の靴を持参すると、用途に応じて使い分けられます。より快適にクルーズ旅行を楽しむためには、履き慣れた靴を準備してください。
おすすめの疲れにくいサンダル
船内プールやジャグジーなどを楽しむなら、サンダルがあると便利です。どうせ持っていくならば、寄港地観光にも使える疲れにくい厚底サンダルをおすすめします。
船内は想像よりもずっと広いので、疲れにくいビルケンシュトックのサンダルがおすすめです。
ビルケンシュトック サンダルの特徴
- 靴底が厚く、非常に軽量なので、寄港地観光や船内探索で疲れにくい
- 足に負担がかからない構造なので、1日中履いていても足が痛くならない
- EVA製なので、丸洗いができて衛生的
アクセサリー
クルーズ船では、シンプルで上品なデザインのアクセサリーが万能です。カジュアルからフォーマルまでさまざまなシーンで使えます。アクセサリーは、以下の種類を用意しましょう。
- ネックレス
- ピアスまたはイヤリング
- ブレスレット
- 指輪
アクセサリーの素材は、真珠やダイヤモンド、金、銀などを使用したものが適しています。フォーマルな場面では、エレガントなデザインを選びましょう。カジュアルな場面には、軽やかなデザインがおすすめです。荷物を増やしたくない場合は、多目的に使えるベーシックなデザインのアクセサリーを持参すると便利です。
ファーマル用のアクセサリーをお持ちでない方は、フォーマルドレスとセットでレンタルできるサービスもあります。詳細は下記の記事をごらんください。
アクセサリーもセットでレンタル可能なレンタルドレスサービスを徹底比較
クルーズの服装に関するよくある質問
クルーズの服装について、以下の質問に回答します。
- 子どもの服装はどうすればいい?
- ドレスコードを守らないとどうなる?
- クルーズ中に衣装はレンタルできる?
- 着替えはどのくらい必要?
子供の服装はどうすればいい?
子どもの服装も、シーンや場所に合わせて選びましょう。快適さと清潔感を重視しつつ、ドレスコードに沿った服装を準備してださい。シーン別に最適な子どもの服装は、以下のとおりです。
- 日中:動きやすいカジュアルな服装(Tシャツやショートパンツ、スカートなど)
- ディナータイム:清潔感のあるスマートカジュアルな服装
- フォーマルナイト:子ども用のドレスやスーツ
ディナータイムの服装は、男の子はポロシャツとチノパン、女の子はワンピースなどが適しています。フォーマルナイトの場合は、年齢に応じた快適な服を準備しましょう。靴は歩きやすく、滑りにくいものがおすすめです。洗濯や着替えを考慮して、大人よりも多くの服を用意してください。
ドレスコードを守らないとどうなる?
一部の高級クルーズでは、ドレスコードを厳格に守る必要があります。高級レストランやフォーマルなイベントでは、適切な服装が求められるため、注意しましょう。具体的には、以下のようなケースが考えられます。
- 写真撮影で浮く
- 特別な雰囲気を楽しめない
- イベントやアクティビティに参加できない
- 乗客とのコミュニケーションが取りづらい
近年では、カジュアルなクルーズでのドレスコードは柔軟に運用されています。船会社によってルールが異なるため、事前に確認しましょう。
クルーズ中に衣装はレンタルできる?
クルーズ中の衣装レンタルの有無は、船会社やクルーズの種類によって異なります。レンタルサービスを提供している船会社では、タキシードやドレスを借りられます。
- 乗船前までに予約が必要
- レンタル数に制限がある
- 自分に合うサイズがない
ただし、国内発着クルーズできる船会社は船内でのレンタルサービスは実施されていません。国内発着クルーズの場合はオンラインで気軽に自分好みの正装を借りられるレンタルドレスサービスがおすすめです。
着替えはどのくらい必要?
着替えの量は、クルーズの日数やイベントなどによって異なります。一般的に、7泊8日のクルーズの場合だと、10〜14着程度が必要です。
国内発着クルーズの旅行日程を徹底調査!あなたにおすすめのクルーズ船はこちら
具体的な内訳は以下のとおりです。
- 日中用:3〜4着
- ディナー用:3〜4着
- フォーマルナイト用:1〜2着
- 寄港地観光用:2〜3着
下着や靴下などは、3〜4着ほど準備しましょう。荷物を減らしたい場合は、船の洗濯サービスを利用すると便利です。着回しやすい服や重ね着できる服があると、さまざまな場面に対応できます。
まとめ
クルーズ旅行では、船の種類や目的地によって適切な服装が異なります。日中はリラックスできるカジュアルな服装がおすすめです。ディナータイムでは、ドレスコードに合わせた服装を準備しましょう。フォーマルナイトは、ドレスアップして参加してください。
バッグや靴、アクセサリーなどの小物選びも、旅の日程と照らし合わせながら選びましょう。ドレスコードを守らないと、レストランなどで入場を制限される可能性があるため、注意が必要です。クルーズ船での服装を理解して、旅を存分に楽しみましょう。
クルーズ客船別の実際のドレスコードが気になる人は下記の記事をご覧ください。
各豪華客船の料金とクルーズプランの詳細は下記の記事で紹介しています。ぜひご覧ください。
クルーズ乗船時におすすめな旅行グッズは下記の記事で紹介しています。乗船予定のある方はぜひご覧ください。
皆さんの中で、国内発着クルーズ旅行の魅力についてもっと知りたい人がおりましたら、下記の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください
「なかなか休暇が取れず本格的なクルーズ旅行は難しいよ」という方には日帰りクルーズがおすすめです。おすすめの日帰りクルーズは下記の記事で紹介しています。
また、もし分からないことがあったら、お気軽にTwitter(@kumarisu_cruise)で連絡をください。
今回の記事で、クルーズ旅行に行ってみたいと感じてもらえたら、嬉しいです。
これからも国内発着クルーズ旅行の情報について、発信していきます。また見に来てくださいね♪
以上、くま船長でした!